マリュドゥの滝
マリュドゥの滝(まりゅどぅのたき) | |
記事No | 0141 |
登録ユーザ名 | uinap さん |
題名 | 八重山諸島旅行記 |
地域 | 沖縄県 |
日付 | 2009/09/20 |
評価 | 4.0 |
本文 | 日本の最西端の与那国島を主目的に、八重山諸島の中の西表島を旅行した際に訪れた滝。 ジャングルの中にあり、マングローブや熱帯植物がある中で見れた滝は、一味違った。 水量も多く見応えはありそうだったが、近くに寄れなかったのが残念。 |
滝情報 | |
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落差 | 16 m |
幅 | 20 m |
滝情報 | 西表島の浦内川上流にある2段の滝。 日本の滝百選に選ばれており、その中で最南端である。 更に上流にカンピレーの滝が存在する。 西表島は、石垣島から約25km離れた場所にあり、周囲約75km、島人口1700人、島面積の90%が原生林に覆われた、日本で数少ない熱帯の島。 ちなみに周辺の石垣島や与那国島などは、亜熱帯とされている。 そのため、ジャングルであり、日本では貴重なジャングル内の滝となっている。 道路などは整備されていないので、遊覧船で30分ほどかけて上流まで向かう。 軍艦岩と言う場所が船着場となっており、ここから歩いて最終目的地の「カンピレーの滝」へ向かう。 45分ほどで、経路上にマリュドゥの滝が見えてくる。 しかし、事故が多発したため残念ながら滝元へ通じる獣道は封鎖されている。 ■ 遊覧船乗船料 往復1800円 1日8便 繁忙期は30分に1便以上ある場合あり 片道30分程度 ■ 看板の情報 西表島西部を流れる浦内川の上流に位置し、豊富な水量が特徴で、上流に位置するカンピレーの滝から流れ落ちる滝の落差は20mで2段になっている。 水飛沫を千丈に上げて丸い滝壺に流れ落ちる景観や轟音が壮観な自然美を映し出している。 また、滝周辺には亜熱帯特有の木生シダが林立し、直径130mの滝壺がたたえる水の色は見る人の心をとらえて止まない。 「西表島の民俗」では、マリの言語はマーリ(廻ること)であるとし、滝壺に落ちた水が廻ることからと説明されている。 ユドゥとは淀でると思われる。 そのことから、マリュドゥとは「丸い淀み」の意味と言われている。 |
難易度 | 3.0 |
郵便番号 | 907-1541 |
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町上原 |
緯度経度(GPS) | 緯度:24.357311 経度:123.803108 地図を表示 ※ Google Mapを利用します |
マップコード | 806366316*21 |
アクセス | 県道215号線浦内川河口より遊覧船にて |
所要時間 | 45 分 ※ 駐車場・車で行ける所からの徒歩での所要時間 |
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