吹割の滝
吹割の滝(ふきわりのたき) | |
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記事No | 0060 |
登録ユーザ名 | uinap さん |
地域 | 群馬県 |
日付 | 2008/04/26 |
時刻 | 18:08 |
評価 | 5.0 |
本文 | 5月からガソリン代が元に戻るので、二人だけでもミドルレンジな滝に行く事にした。 目的地を決めないまま、とりあえず北上した。 とは言っても、昨日のうちに目ぼしい所にマーキングしておいたので、本を見ながら最終的に松本に決めてもらった感じだ。 それで、吹割の滝に行く事にした。 関越道をしばらく進み、沼田ICと言うところで降りて、日光から続く国道を進み吹割の滝へ到着した。 とりあえず、周回コースを進み、展望台から滝を見ることが出来た。 周回した後、滝のすぐ数メートル近くまで寄る事も出来た。 幅が大きく、流量もあってきれいな感じ。 東洋のナイアガラと言われているらしい。 この前もこんなフレーズを聞いたような・・・ ただ、近くまで寄れるのに比例して水難事故も多発しているらしい。 |
滝情報 | |
滝情報が登録されている項目のみ表示しています。 | |
落差 | 7 m |
幅 | 30 m |
滝情報 | 昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定された滝。 落差自体は高くはないが、U字型に広がった幅は大きく、水量が多いため迫力がある。 その水量のため、毎年7cmずつ上流へ向かって移動している。 遊歩道、展望台も整備されておりアクセスは容易。 展望台経由で一周する場合、30分ほどかかる。 滝、滝つぼのすぐ近くまで行くことが可能であり、迫力満点。 ただし、水難事故が多発しているため、注意が必要である。 落差7m、幅30m余に及び、こうこうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイアガラと言われている。 この滝は、凝灰岩、花崗岩の河床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸食し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、「吹割の滝」の名が生まれた。 ■ 竜宮伝説 昔から、吹割の滝の滝壺は竜宮に通じていると言われ、村の祝儀など振る舞い事には、竜宮からお膳やお椀を貸してもらう習慣があったそうです。手紙を書いて滝壺に投げ込むと、翌朝、頼んだ数のお膳やお椀が岩の上に置いてあった。そして返すときはお礼の手紙を添えて元の岩の上に置くと、いつの間にか見えなくなり竜宮に返されていたと言います。ある時、数を間違えて一組だけ返し忘れてしまったところ、それ以来いくら丁寧に頼んでも貸してもらえなくなったのだそうです。 |
難易度 | 2.0 |
郵便番号 | 378-0303 |
住所 | 群馬県沼田市利根町追貝 |
緯度経度(GPS) | 緯度:36.702085 経度:139.206862 地図を表示 ※ Google Mapを利用します |
マップコード | 540115787*30 |
アクセス | 国道120号線(日本ロマンチック街道)沿い |
所要時間 | 15 分 ※ 駐車場・車で行ける所からの徒歩での所要時間 |
吹割の滝 写真一覧 全17枚 大きい写真・写真詳細 | |
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