鮎止の滝
鮎止の滝[鮎返の滝](あゆどめのたき) | |
記事No | 0400 |
登録ユーザ名 | uinap さん |
別名・コース名 | 鮎返の滝 |
地域 | 静岡県 |
日付 | 2014/07/06 |
時刻 | 13:36 |
評価 | 4.0 |
本文 | 御殿場周辺の滝を巡ってきた。 行きは、小田厚、箱根新道で箱根越えをして、滝を巡った。 結構市街地にある滝も多く、写真を取りづらかった。 大きな滝もあり、満足のいく感じだった。 |
滝情報 | |
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落差 | 7 m (目測) |
幅 | 7 m (目測) |
滝情報 | 上岩崎公園内にある滝。 公園駐車場、公衆トイレ、水道など完備されている。 滝見台も用意されており、アクセスは容易。 滝までのアクセスだが、河川敷に公園の案内図があるので、それを参考にしたい。 滝名は記載されていないが、近くの鮎止の橋がある。 市のホームページでは、「鮎返しの滝」「鮎止めの滝」と呼ばれていると記載されており、滝名の慣習として、送り仮名は省略するので、「鮎止の滝」とした。 市街地にありながら、水量豊富で大きな滝であり、見応えがある。 ただ、市街地という性質上、どぶ臭いにおいがするのが難点である。 ■ 公式ホームページ内容 文教町の上岩崎(かみいわさき)公園の横を流れる大場川は、市街地でありながら滝を眺められる場所として知られています。 この滝は、黄瀬川にある鮎壷の滝と同じ成り立ちで、今から約1万4千年前、富士山が噴火したときに流れ出した溶岩が、この付近で固結したためにできた溶岩崖と、その後生じた大場川の流れによってできたものです。 溶岩崖をよく見ると、厚さの異なる溶岩層が重なっていて、この時期の噴火活動の様子の一部を知ることができます。 また、付近には大場川がつくった4段の河岸段丘(かがんだんきゅう)の地形が見られ、3段、2段の下流域と比べると、地形形成の過程を知る資料となります。 滝の西側(幸原側)の崖(がけ)は三島溶岩であるのに対し、東側(壱町田側)には、箱根火山の噴出物の層が見られます。 地元ではこの滝を「鮎返しの滝」「鮎止めの滝」とも呼んでいます。滝の高さは3~4mあり、岩間をぬってゴーゴーと水が落ちています。この川の水が今より清く澄んでいたころ、この滝を登りきれないアユが群がっているのを見て、この辺りの人たちが名付けたものと思われます。 川が子供たちの水遊びの場であったころ、この滝の下に、子供たちがアブチと呼んでいた泳ぎ場がありました。アブチは大淵(おおぶち)が訛(なま)った滝壷の名と思われます。 公園側から見ると1段しか見えませんが,このすぐ上流部にも滝があり、実際は2段の滝となっています。 |
難易度 | 1.0 |
住所 | 静岡県三島市 |
緯度経度(GPS) | 緯度:35.136357222222 経度:138.91778055556 地図を表示 ※ Google Mapを利用します |
アクセス | 県道21号線より側道へ 上岩崎公園内 無料公園駐車場が20台ほど完備されている |
所要時間 | 8 分 ※ 駐車場・車で行ける所からの徒歩での所要時間 |
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